スロットは無理ゲー？パチスロの元プロが徹底解説！

『スロットで全然勝てないんだけど、勝てるものなの？』

『6号機になってからスロット無理じゃない？』

このような疑問やお悩みをお持ちの方も多いでしょう。

今回の記事では、スロットが無理ゲーといわれる理由や無理ゲーな体験談を紹介します。

更にユーザーの感想だけでなく、本当に無理ゲーになっているのかデータを元に検証もしていきます。

無理ゲーと思ったときの対処方法も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

スロットはなぜ無理ゲーと言われる？

スロットが無理ゲーと言っている人の意見を集めたときに多かった意見は以下のとおりでした。

• 当たりの獲得枚数が少ない
• 高設定台が少ない
• 人気機種が撤去されてしまった

です。

ひとつずつユーザーの感想を紹介していきます。

大当たりの獲得枚数が少ない

大当たりの獲得枚数が少なく、投資分を回収できないという意見が多くありました。

具体的には、当たりを引けるまでに、1時間700回転回して獲得が200枚で終了して勝ち方がわからない。

プレミアフラグを引いたのに500枚出ずに終了して大量出玉獲得のビジョンが見えない。

など大量獲得出来ないから一定額以上投資してしまうと回収できない意見が目立ちました。

高設定台が少ない

高設定台が少ない、もしくは存在しない回収日ばかりで無理との意見も多いです。

実際の設定配分は関係者でないとわかりませんが、ユーザーの体感では高設定台が少ないと感じています。

ハイエナなどの期待値稼働をしないユーザーは出ている台は設定がいいと考える方が多いので、それだけ出ているように見えないのでしょう。

人気台が撤去されてしまった

規制変更で5号機がホールで遊べなくなってしまってからスロットは無理ゲーだとの意見が多くでるようになりました。

バジリスク絆やミリオンゴッド神々の凱旋・ハーデスなど、人気機種が撤去されたので勝てた経験のある台がホールになくなり、勝てたことのない台ばかりになってしまったからでしょう。

成功体験がなく、勝ち方がわからないと無理ゲーだと感じてしまいます。

6号機スロットが無理ゲーな体験談

台の特徴を把握して、稼ぐためにスロットを打つプロだった当編集が、実際に6号機スロットで遊んでいて無理ゲーだと思った体験を紹介します。

プロならではの視点もあるので、参考にしてください。

小役抽選をしていない

小役で当選抽選をしていない台が多く無理ゲーだと感じました。

強小役を引いても、チャンスゾーンに突入する抽選しか行っていない機種が多く、チャンスゾーンも大当たり突入抽選が優遇されるポイントがたまるだけです。

ですから、通常時に何を引いても無駄感が強く無理ゲーだと思って実践していました。

出玉を獲得出来る当たりまでが遠すぎる

まとまった出玉を獲得できる当たりまでが遠すぎるのも無理ゲーだと感じた要素の1つです。

5号機だと聖闘士星矢海皇覚醒、6号機だとリゼロなど当たりを引いたあとに3段階の抽選があってすべてをクリアできれば出玉獲得のあたりになる機種などです。

これらの機種は大当たり1回あたりの出玉は多いですが、何度実践しても大当たりまで到達できずに投資ばかりが膨らんで無理ゲーと感じやすいです。

お客さんの人数が減った

コロナや出玉規制の影響で客数が減ったのも無理ゲーと感じる原因のひとつです。

なぜなら、パチスロで勝つ方法のひとつにハイエナがあり、客が少ないとハイエナをしにくくなるからです。

それだけでなく、設定狙いをするときもやめられた高設定台を狙いにくくなります。

スロットで生活しているスロプロはコロナ禍でも減りづらいので、少ないパイの奪い合いになってしまい無理ゲーと感じます。

６号機スロットは本当に無理ゲーなのか？

ここまでスロットが無理ゲーと感じる体験談を紹介してきましたが、ここからはスロットは無理ゲーなのかデータを基に考えていきましょう。

全店舗・全機種のデータを検証するのは不可能なので、稼働率の高い人気機種のデータや、全国の調査データで傾向を分析します。

5号機と6号機の機械割比較

5号機で後半まで稼働していて人気があったバジリスク絆と6号機の後継機であるバジリスク絆2

Aタイプで設置店舗が多かった5号機のマイジャグラー4と6号機の後継機マイジャグラー5の機械割を比較しましょう。

バジリスク絆

バジリスク絆2

マイジャグラー4

マイジャグラー5

実際に人気シリーズの機械割を比較してみるとほとんど差がありませんでした。

大きく5号機と6号機で異なるのは絆2が設定6の機械割が低下している点とマイジャグラーの設定1の機械割が改善している点です。

高設定は毎日必ず触れるものでは無いので、低設定の機械割が改善している6号機の方が有利と言えるかもしれません。

全国パチンコ店数の推移

全国で営業しているパチンコ店の数がここ10年でどのように変化しているのか、全日本遊技事業協同組合連合会が発表しているデータで見てみましょう。

ここ10年、遊戯場の数は減り続けています。

2019年には、パチンコ店の数が1万店を割り込んでいます。

パチンコ店の数が減るとユーザー視点では、選択肢が減る、競合が減ってパチンコ店が還元しなくなるデメリットがあります。

人気機種の平均出玉比較

ユーザーの感想では、一撃で獲得できる出玉が少ないとの意見が多かったですが、実際はどうなのでしょうか？

最大獲得枚数は6号機で2,400枚、最新の6.5号機スマスロでも差玉で2.400枚なので確実に減少しています。

では、現実的に遭遇する可能性が高い設定１の平均獲得枚数はどのように変化しているのか、雑誌やネット上の情報で比較してみましょう。

5号機の人気機種平均獲得枚数(設定1)

6号機の人気機種平均獲得枚数(設定1）

人気があった機種を抜き出していますが、初当たり確率が非常に重いリゼロ以外は初当たり枚数は低下傾向です。

なぜ低下傾向にあるのか考察すると、6号機は全体的にコイン持ちが向上しているからだと考えられます。

というのも、当たりを引けるまでに消費するコインの枚数が少ないので、出玉も少なくしないとin/outのバランスが取れなくなってしまいます。

スロットが無理ゲーな理由

ここからはスロットが無理ゲーな理由を、台の仕様だけでなく視点を広くして解説します。

具体的に考えられる理由として以下のものが挙げられます。

• 還元率が低い
• 店を維持するための経費が高い
• 規制変更で台の仕様がかわる

ひとつずつ解説していきます。

還元率が低い

スロットの還元率は低めなので、無理ゲーだと感じてしまいます。

機械割は低くても96%ほどなので、還元率が高いと勘違いしてしまいがちです。

しかし、実際にユーザーに戻ってくる額は換金ギャップや閉店取り切れずなどで減ってしまいます。

実際の還元率は75〜85%程度まで下がってしまうのでプレイするほど無理ゲーになってしまいます。

店を維持するための経費が高い

パチンコホールを維持するため経費が非常に高く、利益を得るためにはユーザーから経費以上を回収しなければならないので無理ゲーになります。

パチンコホールの運営には、人件費、光熱費、新台購入費、家賃など非常に多くのお金がかかります。

特に新台価格と人件費の上昇がホールの負担になっているようです。

独自の規制があり台の仕様が変わる

4号機から5号機、5号機から6号機など規制変更があるたびにスロットは無理ゲーと言われます。

規制変更によって、お気に入りの勝率の高い台が撤去されたり、今までの立ち回りが通用しなくなったりするからです。

今まで遊んでいた台がいつ遊べなくなるか分かりませんし、新しい台がどんどん出るので新しい内容を覚えなければなりません。

スロットが無理ゲーにならない方法

スロットが無理ゲーにならず、勝てるようになるためには次のような準備が必要でしょう。

• 軍資金
• スロットの知識
• 経験をつむための時間

どのように準備すべきか解説します。

十分な量の軍資金

スロットで勝つための資金、もしくは勝てるようになるまでの資金が必要です。

20スロで実践する場合は、少なくとも10万円以上、資金の不安が全く無い状態で実践したい場合は数十万円の資金が必要です。

スロット台の知識

台の知識がないと現在のスロットは負け続ける無理ゲーになってしまいます。

なぜなら、天井期待枚数やゾーンの知識がなければハイエナが難しくなりますし、有利区間の知識がなければ大きな期待値を取り損ねるかもしれません。

台の情報は統計やメーカー発表・雑誌社の解析がないと得にくいので事前に仕入れるのが肝要です。

経験を積むための時間

軍資金があって、台の知識を身に着けても活かす能力がないと勝てません。

プラスの期待値が見込める台の探し方や、予想と違った不調台の見切り方など経験しないと身につかないものが多くあります。

安定して勝つまでには、かなりの時間と資金が必要でしょう。

スロットが無理ゲーだと感じたらオンラインカジノで遊ぼう

パチスロが無理ゲーだと感じているのならば、オンラインカジノで遊ぶのもいいでしょう。

というのも、オンラインカジノには日本のパチスロにない以下のようなメリットがあります。

• 還元率が高い
• お気に入りの台で長く遊べる
• 選べる台の種類が非常に多い

各項目について詳細に解説していきます。

還元率が高い

オンラインカジノのスロットは還元率が高いです。

ペイアウト率は日本のパチスロとほぼ同じですが、オンラインカジノでは換金ギャップがなく、閉店取り切れずの心配も少ないからです。

なぜオンラインカジノは還元率を高く出来るのかというと、人件費や光熱費などの維持費が、実店舗と比べて安く済むからです。

経費が安い分、ユーザーに還元しても利益を出せるので還元率が高いです。

お気に入りの台でずっと遊べる

オンラインカジノでは、気に入った台があれば長期間遊べます。

パチスロは規格適合認定期間が3年間、その後はみなし機としてホールで稼働させられます。

実際にホールに設置できるのは5〜6年が上限で、それ以降は撤去となりパチンコ店では遊べなくなります。

オンラインカジノでは10年以上続いている機種もあり、お気に入りの台が遊べなくなってしまう可能性が低いです。

遊べる台の種類が非常に多い

オンラインカジノでは非常に多くの種類のスロットで遊べます。

日本のホールでは設置台数や面積の制限で50種類の台で遊べれば多い方です。

しかし、オンラインカジノでは数百種類の台で遊べるカジノが多くあります。

スロットが無理ゲーならベラジョンカジノ！

オンラインカジノで遊んでみようと思ったなら、数あるオンラインカジノの中でもベラジョンカジノがオススメです。

なぜベラジョンカジノがオススメなのか列挙すると

• 知名度が高く、日本人利用者が多い
• 解説記事が充実している
• 初心者向けボーナスが充実している

など様々な理由があります。

さらに詳細に解説していきます。

日本で一番知名度、利用者が多く安心できる

ベラジョンカジノは長年安定して営業しているので、知名度が高く多くの日本人プレーヤーがいて安心して利用できます。

オンラインカジノは発展途上な面もあるので、出金できないなどのトラブルが発生する可能性があります。

しかし、ベラジョンカジノは多くのユーザーが、長年問題なく遊べているので安心できますね。

初心者がつまずきやすい入出金方法などの解説がある

初心者がオンラインカジノで遊ぼうとしたときに、つまづきやすいのは入出金です。

ベラジョンカジノは長く営業しているので、ネット上に解説記事が多数存在しています。

ですから、手段や方法が分からない初心者でも利用しやすいでしょう。

当サイトでも解説しているので、合わせてご覧ください。

ベラジョンカジノからの出金方法と出金手数料は？一番おすすめは銀行送金！

初心者向けボーナスが充実している

オンラインカジノでは初心者向けボーナスが設定されていることがあり、ベラジョンカジノでも初心者向けボーナスがあります。

ボーナスを活用するとよりお得に楽しめるようになるので、活用しましょう。

ボーナスについても当サイトで解説しているのであわせてご覧ください

ベラジョンカジノのボーナスは全６種！気になる出金条件やボーナス内容を徹底解説

スロット無理ゲーによくある質問

さいごによくある質問にお答えしていきます。

スロットで勝つのは無理？パチンコの方がいい？

スロットもパチンコも還元率に大きな差はありませんので、スロットで勝てないユーザーはパチンコでも勝つのは難しいでしょう。

6号機以降のスロットでも勝つのは可能ですが、勝ちづらくなっていますし、今から生業として活動するのは非常に困難です。

２０スロのジャグラーは無理ゲーなの？

ジャグラーはレートに関係無く無理ゲーとまでは言えません。

しかし、勝つためにはレア小役（チェリー・ベル・ピエロなど）をこぼさないように打たなければならないので難易度が高いです。

設定推測も台の挙動だけでは根拠が弱くなってしまうので、店の傾向などを合わせて考慮しなければならず上級者向けです。

まとめ：スロットは無理ゲーに近い！

今回の記事ではスロットが無理ゲーなのかについて解説してきました。

結論としては、無理ゲーとまでは言えないが、無理ゲーに近くなってきています。

今勝てていないユーザーが勝てるようになり、稼げるようになるのは多くの資金や時間が必要なので無理ゲーな人もいるでしょう。

より楽しめるのはオンラインカジノです。

当サイトではオンラインカジノのベラジョンカジノについて詳細に解説していますのでぜひご覧ください。

ベラジョンカジノ攻略ガイド｜初心者からでもお得に楽しむ攻略法を徹底解説

最後までご覧いただきありがとうございました。